To infinity and beyond

大好きな旅行の記録。

世界は広いから欲張ってたくさん見に行きたい!

Easter Island (モアイだけじゃなかった)1

★行程

1日目 10時AM Isla de Pascua到着

2日目 Full Day tour 島一周(現地で手配)

3日目 朝日ツアー@Tongariki, ビーチでのんびり@、夕日ツアー(ホースライド)

4日目 買い物@民芸市場、15時PM Departure

 

★1日目 「到着、街散策、夕日、星空」

イースター島到着、Isla de Pascua, 現地語でRapa Nuiとも呼ぶ。

 

 

本日のお宿の方が空港Pickupに来てくれてCabañas Avinida Lodgeへ。

ここは1泊だけで翌日から違う宿だったんだけど、街の中心まで歩いて15分くらいで夕日がきれいなモアイスポットの目の前という立地がすごく良くて、値段と清潔感的にもすごく良かった。ここ3泊でもよかったと思う!でもWifiはほぼ使えない。

 

 部屋からの景色

 

ホテルに荷物を置いて街へお散歩&ランチ

とぼとぼ海沿いの道を歩き、

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飛行機とモアイ

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Lunch

ランチは海沿いのTataku Vave Restaurante 。Very Good。

立地:海沿いで最高、ご飯:パスタとマグロ美味しい、値段:一皿US$20くらい

 

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ご飯の後は横のハンモックでお昼寝できる




街のお店を見ながら、メインストリート(100mくらい)を通り、翌日のツアーを探す、何軒か回ってふとたどり着いた民家のTaxiしてる家族にガイドしてもらうことになり、図らずも希望していたプライベートツアーをゲット(詳細はこちら)。

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メイン通りは100mくらいで島の全てがこの道に集結

スーパーでお酒を買って、タクシーでロッジへ帰る。

ロッジから歩いてすぐのモアイを見に行ったら、「あれ、これもうすぐモアイの向こうに夕日沈む絶景のやつじゃん」ってなって、急いで宿へビールを取りに帰り、飲みながら夕日を見る。至福。

 

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夕日


夜ごはんはロッジから歩いて行ける、Te Moai Sunset Restaurnte。

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立地:ロッジから近くて私たち的にはGood、雰囲気:おしゃれだけど現地感はない、ご飯:美味しかったけどあまり印象的なものはない。値段:一皿20ドルくらいかな、でもお酒高かったかも

ちなみにTeはRapa Nui語でTheっていう意味、だからここはThe Moaiっていう意味。

 

ほろ酔いながら真っ暗な夜道を歩いてたら、ふと見上げた満天の星空がプラネタリウム。モアイの横を通りながら、モアイ達は1000年以上もこの星空を見ていたのか、って、いつしか人間は夜空の星空を犠牲にして大都会を作り陸地に星空を作ったんだよ、って教えておいた。

 

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モアイについて。

Rodrigoから聞いた事と博物館で勉強したことを統括して自分的解釈すると、モアイは墓石、モアイ文化は日本の古墳時代の考え方に近い?

Moai = 生きる顔(色々な訳し方あるけど)

モアイが故人を表し、生き続けてる。権力のあるグループの長等が亡くなったらモアイをたててその前で葬儀をした。モアイが島の内陸を向いているのは人々の生活の一部として共に生きていたから。遥かタヒチから移り住んできた人々がこのモアイの文化を作ったけど、海底火山噴火からできた島に森はなく、とにかく資源が少なかった。モアイを動かすためには丸太が必要だけど、モアイを造り過ぎて木材がなくなり、やがて漁をするための船や釣り竿も作れなくなり、村同士で資源の奪いあいが起こり、最後は島中が戦争になり、力を持つモアイを全て倒してしまったらしい。だから今立ってるモアイは全てその後、立ち上がらせたもの。こんなに平和そうな島でも資源不足により日常的に隣人からいつ盗まれるかわからない緊張感から常に食料を見張っていたり、かなり過酷な生活だったらしい。

資源を使い果たし人間同士が争うという人類の縮図があった。