ペルー 山奥の村で宴に参加した話 (ヤウヨス)
「昔住んでた村でお祭りあるから行こう!」
と友達に誘われて言われるがままについて行ったら
すごい経験ができたので、書きます。
リマ市内からバスを乗り継ぎ7時間、
山の奥の奥にYauyos(ヤウヨス)という町がある。
一応まだリマ地方内という、リマどんだけ大きいのだ。
そこで1年に1回、男は山の上にある畑のお掃除をして、
女性や子供は伝統料理を作って山の上に登り、みんなで
そこで宴をするという、わかりやすくいうと町内会で
公園の大掃除した後に自治会館でお疲れさま会する、
みたいな行事があるらしい。
旅はリマ市内のバスターミナルから始まります。
LIMA(リマ)7時PM → CAÑENETE(カネテ)10時PM
金夜の仕事終わりにバスターミナル集合し、深夜バスで
まずは一つめの経由地へ向かう。
これはちゃんとしたバスで助かった。
カネテにも親戚がいるという事でお家に泊まらせてもらう。
(ちなみにこの子のお母さんは12人兄弟という鬼の家族構成により
ペルー全土に親戚がいます)
ほぼ寝たのか寝てないのかわからない早朝、
叩き起こされ、さりげなく街角に止まっている
バンに乗り込む。これは15人くらいの乗合バス。
ペルーお得意のみんなじゃがいもとかとうもろこし
とか背中に担いで乗ってくるスタイル。
CAÑENETE(カネテ)4時AM → YAUYOS(ヤウヨス)8時AM
まだ暗い中乗り込んですぐさま爆睡。
何時間寝たかわからないけど、ふと、目を開けると、
なんとやばい道走行してた。

命がけ。
断崖絶壁。

相当なスピードでもちろん向こうからも
同じような乗合バンが来てすれ違う。
寝てる間にすごいところに運ばれて来たようだ。


ズンズン山奥に入っていき、
ついにYAUYOS到着ー!

とっても小さなかわいい村。

とりあえずお家で家族に迎えてもらって一緒に朝ごはん。
もう男手たちは山の上の畑にお掃除に出かけているらしい。
村では親戚一同集まって今日の夜のご飯を準備しているというので
その様子を見学しにいく。

全部のお家でパチャマンカというペルーの伝統料理が準備されていた。
インカ帝国時代から話されているケチュア語で、「パチャ」は大地、
「マンカ」は鍋という意味。
”大地の鍋”とはそのままで、本来は地面の下に穴を掘って石を
熱した後にじゃがいもやお肉をその穴に入れて、余熱を使って
調理するものが本来の調理法。
他のお家ではまさにそうやって作っていたのがこんな感じ。

ちなみにケチュア族は自然崇拝だから、
常に大地"パチャ"とともに生きて来た。
だから"パチャママ"が大地の母で一番
神聖な存在なのです。

これはとうもろこしを潰して、とうもろこしの皮で巻いて
蒸し焼きにします、チマキ見たい。
みんな準備をしている中、手伝わずにw
山へ散歩に行きます。

通りすがる人全員知り合い。

山の上まで来ました。
ヤウヨスは山に囲まれたくぼみにある
とても小さな村なので、
山の斜面に畑を作ります。

こんな感じで昼寝。

この麓のくぼみが村。
とっても気持ちい。

右下に見えるのが畑。
後でこの畑まで降りてそこで宴します。

そして夕方になったので、
宴の準備が始まる畑まで降りて行きます。

こんな感じで布を引いて、
全家族持参した各々のパチャマンカを布の上に広げます。

そしたら向こうの方からドンチャカドンチャカ、
太鼓とラッパの音が聞こえて来て、
畑のお掃除に行っていた男の人たちが降りて来た。
みんな自分の家族の元に帰ってパチャマンカいただきます。

このシチューみたいなやつにじゃがいもつけながら食べる。
なかなかな色合いなんだけど美味しかった。
そのあとは、ネグレリアというこの地方のダンスを踊るよ。
まさかのこのダンスの記録が、ビデオしかなくてスクリーンショット
下から最悪的にわかりづらいのだけど、、

ちょっとマスクしているのが見えるかもしれないけどネグレリアというのは
↓こういう黒いマスクをして踊ります。アフリカから来た黒人の奴隷が
辛い畑仕事の中でも希望を捨てないように踊り出した音楽で、

ペルーではとってもたくさんの種類の音楽やダンスがあるのだけど
そのほとんどがこうしてアフリカの音楽に影響を受けている。
みんなシャベルを使ってネグレリアを踊ります。
明らかに部外者の私でも全く関係なくどんどんお酒注がれて
一緒に踊ってくれて超楽しい。

すっかり夜になって月明かりの中みんなで2時間かけて山を下る。
とっても暖かい楽しい宴でした。
明日の冒険に備えまーす。
キューバ その2(バラデロ、行き方、パリセン)
キューバ4日間の旅程はこちら
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1日目 La Habana街散策、Buena Vista Social Club キューバ その1(旧市街)
2日目 Varadero移動、Varadero泊
3日目 La Habana移動、キャバレーパリセン、La Habana泊
4日目 クラシックカードライブ、街散策、フライト
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2日目
本日はバラデロのリゾートへ。
タクシーは事前にRafaelに(カサのオーナー)依頼したコレクティーボ(乗り合い)。
その他交通手段は次の通り。
①バス Transtur(近くのホテルでピックアップ)
25CUC/所用2時間半から3時間、エアコン完備乗り心地良し
事前予約はキューバの旅行代理店を通してやるか、
キューバについてからチケットを買いに行かないといけない。
②タクシー(プライベート)
100CUC所要時間1時間半、良い車を運転しているタクシー運転手
と交渉できれば乗り心地良し。事前予約不要。
③タクシー(乗りあい)
25CUC所要時間1時間半から2時間、カサで頼むと車種指定できない
のでエアコンなしの可能性あり
私たちは③で、まんまと車はエアコン無しのボロい車。
しかも乗りあいのもう二人が「こういう人じゃなければいいね」
と話していた通りのアメリカンサイズの2人で、現れた瞬間笑った。w
私は半分潰されながら2時間移動。
8時半に出発して10時半にはオールインクルーシブの贅沢生活スタート。
ホテルはアダルトオンリーのHotel Royalton Hicacos。
物資が限られているとか嘘のように至れりつくせりの怠惰生活に
政府が観光客から外資を得るための外界から切り離されたテーマパークという感じ。
でもサービスもとても良いし全員英語喋るし、ご飯はすごく美味しいといほどではないけど、期待していたより全然良かった。


年齢層高めでおばあちゃんもおじいちゃんも
思いっきりプールサイドの泡パーティを楽しんだり、

お爺様お祖母様が、夜のディスコとか踊りじゃくったり、超ド派手なビキニがすごいお似合いだったり、夫婦でラブラブでリゾート内も手繋いで歩いて二人でサルサ踊ってたりほっこり。こういうのいいよね、日本人には恥ずかしと思ってしまうことを当たり前のようにやりこなす姿がかっこいい。

3日目
やっと天気が回復して暑くなった!

朝ごはんはビーチサイドで。
ひたすらプールサイドでダラダラして

たくさん食べてたくさん飲んで
出発の3時までこの贅沢空気を全力で吸収する。


帰りは3時のバスに乗ってハバナへ帰ります。
バスは到着した時にホテルに予約してもらうよう頼んでおいた。

3時半にバラデロ出発して6時前にはハバナに着いて夜のお散歩。
日曜日の夜のハバナはあまり音楽も鳴り響いてなくて静かめ。
これはにんにくと玉ねぎ売り歩いていたキュートなおじちゃん。

音楽聴きながらご飯したいので、バンドのいたこのお店に入ってみた。
El Louvreというお店 → Google マップ
何も調べずにふらっと入ったけどかなり満足度高め。
Ropa Viejaというキューバ料理、牛肉を細かく割いてトマトソースで煮込んだ料理が美味しかった!

そしてナイトアウトは迷いに迷ったあげく、お店のおっちゃんにも聞いた La Casa de la musicaに行ってみることに。
サルサを踊れるけど一応机とかもあって生バンドもあるということであまり情報なくて良くわからなかったし、歩いて行くにはちょっと暗くて怖かったけど挑戦。
到着すると案の定、キューバ人しかいない、これガチで踊りに来るところだ!となり、中も覗かせてもらったけど、なんか着いた瞬間アジア人目立ちまくり怖くなってやっぱり撤退することに。
今ならまだ間に合う!ということで急遽タクシー拾ってキャバレーパリセンへ。ホテルナショナルキューバにあるということだけは覚えていたからとりあえず行ってみる。
街中からホテルナショナルキューバまではタクシーで8CUC。
ちょうどショーが始まった10時に入り口についたけど
日曜日だったからか余裕で入れてかなりの特等席だった。

ショーの内容はディズニーランドみたい。踊りも歌もすっごい上手くて個人的にはとっても楽しかったけどお客さん巻き込み型じゃないしお客さんもすごい落ち着いちゃっていてちょっと物足りないかな。ショーは最高、でも1日目のBuena Vista Social Clubの方がリピートしたくなる。
4日目
今日も真っ青なとても良い天気。

最終日の今日はクラシックカードライブ。
Parque Centroがクラシックカー発着地なのでお気に入りの車を選びに行く。

乗るならピンクがいいよねという事前の協議からすんなりこの車に決定、

旧市街を対岸から見たい、マレコン(海沿い)を走りたい、革命広場に行きたい、とだけ伝えて1時間で40CUC($40)相場でディール。

1950年代もののシボレーでドライブ。
真っ青な空とギラギラ太陽で海沿いドライブ最高に気持ちが良い。
昔の車は電子制御とか使ってないから修理も簡単でこんなに持つんだよね。
もっと今の車もこういう可愛い見た目にしてくれたらもうちょっと車への興味が湧くんだけどなあ。
海底25mのトンネルを抜けて街の反対側へ。


スペインが作った要塞(カリブの海賊から国を守っていたとか)
とその先にあるチェゲバラの別荘を
通って海沿いをドライブ、新市街を通って革命広場へ。

社会主義国であることを気づかされる。
アメリカ大使館はもちろんトランプになってからは閉まっている、
運転手のお兄しゃんはアミーゴオバマに対してトランプは敵だって。
結局1時間半弱ツアーしてくれて大満足でした。
母の出発が迫っているので取り急ぎ絶対にリピートマストなアイスクリーム屋さんでラムレーズンアイスを食べる。モヒートアイスも美味しい。


Floridaの前でタクシーを拾ってついに2週間の旅も終わりの瞬間。
I will miss you!!!!!のハグしてバイバイ、また一緒に冒険しようね。
母は日本へ帰り、
私はペルーへ帰ります。
1人になったハバナでラスト生演奏を聴きながらランチ(またRopa Vieja)して、

買い物して、カサに戻ってママとRafaelにバイバイして、
かわいい町並みも見納め。

Floridaで駆け込みラストダイキリ!
暑い日に飲むとさらに美味しすぎて一人で一気飲みしてしまった。
Florida出るとちょうど3時間前に母を乗せて行ったタクシー運転手さんが
ちょうど広場に入ってきたので彼に頼むことに。
Florida前の広場はタクシー拾うのにバッチリ。
なぜか日本語を一生懸命勉強したいらしく、道中ずっと日本語レッスン。

彼のノートにたくさん日本語の単語を書いてあげて解説してあげた。
そしたらお礼にキューバで大人気の音楽が詰まったアルバムだぜ!
ってお手製のCD2枚くれた。とっても可愛いね。
すっごい良い曲だったから帰ってきてずっと聞いてる。
そしてずっと疑問だった通貨の仕組みも聞いてみた。
キューバは2通貨制で外国人の使用する1CUC(約1USD)は
現地人が使う24キューバペソで、1CUCを使っていると物
価はかなり高めで日本と同じくらい(昼食1000円とか)なのだけど
キューバペソだとピザで18ペソ(100円)とかの表記をみたから
とっても安く生活できる。
しかしそうなると、キューバの会社(基本全て国営会社なので
基本全員公務員)で働いてキューバペソで給料もらう人と、
観光客向けの宿やったりクラシックカーでツアーして、
CUCを入手できる人は豪遊できてしまうのでは?と疑問に思っていた。
でも彼曰く、現地の人も基本はCUCで生活しているらしい。
キューバペソは価値がないから受け取ってもらえないらしい。
ん?でもそうすると、いよいよキューバペソしかもらえない人は
もはや自分の通貨で買えるものは限られていて、極貧生活ではないか、
と思う。しかし、それを助けるのが配給。この制度がある限り飢える
ことはないのだ。
しかし、二重通貨性があるということは「持つもの」「持たないもの」
の格差が大きすぎる。
食べるものがあったとしても買いたいものがあればCUCに両替しないといけなくなるとでももちろんキューバの会社で働く人の給料はキューバペソだから、とっても給料低い。つまり観光業に従事する人と比べるとすごい格差があるらしい。
完全に鎖国していたら成り立つと思うけど、こうして観光客を呼んだり外貨に頼るようになったらもう「みんな平等」は守れないと思う。これからどんどん変わっていくだろうけど、無邪気でとてもキュートな笑顔で歌って踊ってその瞬間を楽しむ国民性は変わらないでほしい。
キューバ その1(ハバナ 街歩き)
キューバ4日間の旅程はこちら
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1日目 La Habana到着、街散策、Cuba Social Club
2日目 Varadero移動、Varadero泊
3日目 La Habana移動、キャバレーパリセン、La Habana泊
4日目 クラシックカードライブ、街散策、フライト
=========================
3年前に出張できた時は人生最初で最後のキューバと思っていたけど
まさかのスペイン語を喋れるようになってまた戻ってくる事ができるとは!
4日間の短い滞在だけどやりたいこと全部できて、
やっぱり音楽あふれるハバナは最高でした。
社会主義の国、
50年間ほぼ鎖国状態だった国、
まだ配給制度で国民の生活が成り立つ国、
2つの通貨が存在し、2つの経済が成り立つ国、
とっても治安が良くて人々の笑顔がキュートで
興味深い魅力的な国だと思った。
1日目
ハバナ到着、空港から街までは事前にカサで頼んでいたタクシー利用
30CUC(街から拾えば20CUCまで値切れる)。
早速30年もののChevroleは車内に排気ガスが充満する最悪な環境のなか
旧市街へは30分ほど。
想像外に寒い!昼間なのに長袖+パーカー。
12月中旬~3月は冬だけどここまで寒くなる事は珍しいらしく、
明後日までこの天気だよ、と言われる。
私たちの滞在4日間しかないのに!
地元の人はここぞとばかりにダウンジャケットとか着込んでいる。
ちなみに4月と5月は雨季でたくさん雨が降るらしい。
宿は事前にAirbnbで予約したカサ(Casaはスペイン語で家という意味)。
旧市街にホテルはないのでみんな民泊するのが普通。


ママが作ってれた朝ごはん(5CUC)
ホストのラファエルはめっちゃ陽気なお兄ちゃんで、
自分の家のようにくつろいでね~と何回も言ってくれてママも
とっても優しかった。
荷物をカサに置いていざ街散策。
あーこれ、キューバ!!
余裕で築100年の建物がたくさんあり、
細い路地に50-60年代のアメ車が通ってタイムスリップしたような旧市街。


オビスポ通りはお土産屋さん、レストラン、バー、
Wifiカードを購入できるETESCAがあるので旅中何回も行った。
他の国のように無料Wifiなんてものは存在しないので、
ここで1時間1CUC($1)でWifiを購入し、この建物内か公園で使用できる。
Wifiスポットは限られているので、Wifiのある屋外スポットは大抵
珍しいポケモンが出現した時のようにみんな集まって携帯いじってる。
地元民は最近3Gが整備されたようでどこでもネット可能。
そしてスーパーマーケットの魅力のなさがすごい。
品数が少ないからひたすら同じ商品が並べてある。
盗難防止で入り口で絶対荷物を預けて入場、
サランラップとかコーヒー豆とかショーケースの中に飾られている。

未だに配給制度があるから決まった時間にこうして
食料品店の前に長蛇の列が出来てみんな文句を言わずに並んでいる。

治安は良くて、みんなこうやってお家の前に椅子出して
座ってお昼寝したり井戸端会議してとってもリラックスしてる。
かわいい。

先ずはヘミングウェイの通ったFloridaでフローズンダイキリ。



めっちゃ美味しい、サルサの生演奏も始まってもう既に最高。

オビスポの民芸品市場(20くらいの屋台が密集)
キューバのお土産いちいち可愛くて爆買いしてしまう予感。


海沿いにはこの20倍くらいの市場があるので、
そこもかわいい雑貨の嵐。

市場の帰りにお昼ご飯はビエハ広場の角のレストラン。
これはコネホ=うさぎ!
言われなかったら鶏肉としか思えないけど確かに骨のつき方が違う。
とっても美味しかった。

途中で覗いた小学校で、「何歳ですか?」
って手前の子に聞いたら、いっちばん奥の子まで全員で
「5歳ーーーー!!!」って答える図。超可愛い。
本当に純粋でキラキラしている子供達。

そのままボデギータというバー

ここもヘミングウェイが通ったバーでモヒートが有名。
1杯10CUC($10)と超観光客値段。

狭いバーだけどもちろん生演奏あり。メキシコ人にShall we dance誘われて
サルサ一緒に踊った。私のこの薄い顔でサルサ踊れると絶対驚かれるのが楽しい。

ボデギータの周りはアート街なのか、おしゃれな絵がたくさん。
思わず衝動買い、ほかにも欲しいものたくさんあった。
買い物すると一瞬で時間が過ぎてしまう。



夜は絶対にもう一度行くと決めていたBuena Vista Social Clubが主催しているのか
同じルーツのショーが枝分かれして出来たのか、その成り立ちはよくわからないのだけどここは絶対におすすめ、もうすでに3回目行きたい。
おじいちゃん達が本気のキューバ音楽(ソン)を披露してくれる。
キャバレーの華やかさより本当のキューバを感じられてとっても良い。

全然情報がなかったから何時からなのかもわからず予約もせずとりあえず
9時くらいに行ってみたけど入れた。夕飯と飲み物3杯込みで1人60CUC($60)。
ショーが始まるのは9時半から。

すごい粋な雰囲気のはあるおじいちゃん達(Buena Vista Social Clubの
メンバーだからすごい人たちなんだろうけど)が、大御所感出しながら
歌ったり、サルサダンサーも盛り上げる。
最後は観客全員ステージに上がって踊るという一体感あってとっても楽しいショーでした。たくさんサルサ踊った。

帰りに歌うまかったおじいちゃんに、
すごいうまかったよとても楽しかった!と声かけたら、
CDいる?って言われて買うはめになった。いや、全然断れたんだけど、
なんか日本人魂で断れなかった。痛手な出費w
断る勇気。
明日はバラデロです。
パタゴニア その7(パイネ国立公園 フランセス谷、トーレスデルパイネ)
パタゴニア10日間の旅
=行程=========================
12月26日 パタゴニア その1(カラファテ)
12月27-28日 パタゴニア その2 (フィッツロイ)
12月29日 パタゴニア その3(ペリトモレーノ氷河)
12月30日 パタゴニア その4 (プエルトナタレス)
12月31日-1月3日 パイネ国立公園
パタゴニア その5(パイネ国立公園 クエルノス & ペホエホテル)
パタゴニア その6(パイネ国立公園-グレイ湖、キャンプ、フランセス谷)
パタゴニア その7(パイネ国立公園 フランセス谷、トーレスデルパイネ)
===========================
パイネ国立公園3日目。
ちょっとお天気が心配だけど朝はこの湖の色。


本日はフランセス谷まで往復ハイキングして、公園の入り口まで戻って
明日トーレスLook outを目指すためにセントラルのロッジに泊まります。

朝ごはん食べて、お昼ご飯のサンドイッチ作って、
総勢7人でワイワイ出発です。


フランセス谷はいつも風が強くて、
完全に雲が滞留している感じ。
綺麗な景色が見えるかわからないけど、
パタゴニアでは天気の保証なんてどこにもないから、
とにかく目指すしかない。

山火事の被害がここにも。
死んでしまったように見えるけど、
この木も少しづつ再生しようとしているらしい。
自然は強い。

イタリアーノキャンプ場まではずっと湖沿いのハイキング。

イタリアーノを超えると川沿いをどんどん登ります。
最後の1時間はずっと上り坂。

2つの山の間(谷)をひたすら登って行きます。
こちらフランセス氷河。

時々すごい轟音で雪崩が発生する。
そして、

フランセス谷ルックアウト、やっぱりちょっと曇りがち。
そしてスケール大きすぎて近すぎて写真に収まらない!

谷の反対側はNordernskjold lakeが見える。
この湖畔からずっと上がって来ました。

帰り道もこんな景色を見ながらひたすら2時間くらい、みんなでしりとりして
パイネグランデキャンプ場に戻ります。



今日も往復7時間、やっぱり登り道があると体力消耗するけど、
湖畔を歩けるのはとっても気持ちが良い。
もちろん、パイネグランデ到着後は、

トレッキング後のビール。
これは中毒性あるくらい美味しいよ。
最終便18時パイネグランデ発のカタマランに乗ってPudetoに戻ります。
行きにあんなに写真とりじゃくってたカタマランも、帰りは中で爆睡。
Pudetoに着くと公園入り口のLaguna Amarga entranceまでは30分くらい、
Puerto Natalesに帰るバスがたくさん待っているのでそれに乗せてもらう。
予約は特に必要なし。
ただ、Laguna Amarga entranceからLas Torres hotelまでのシャトルバスが
通常はプエルトナタレスから公園に到着するバスの時間に合わせてしかないので、
なかなか来ない。ヒッチハイクするにももうこの時間は車が来ない。
オフィスのおじちゃんに聞いても「待ってればいつかくるよー」としか
言われない。。結局8時に公園内からプエルトナタレスに帰る最終バスに合わせて
シャトルバスが来て、無事にロッジに到着。

長時間のトレッキングの後のキャンプはきついと思っていたので、
すごい高かったけどセントラルノルテを予約していました。
Torre Central and Torre Norte Refugios & Camping | W Circuit | Fantástico Sur | Torres del Paine
結果、シャワーのでもいいし、翌日のトレッキング後にもシャワー浴びて帰って来れたのでとってもよかった!
シャワーからでてふと外を見ると、

大変だ、空が燃えている!!!
すぐに外に出て夕日鑑賞会。
すると、隣に1人旅の日本人のおじさまが。
まだ定年前だけど休みを見つけて世界中旅をしているんだって。
家族はヨーロッパ以外はついて来ないから一人で回ってて、
もうアフリカも含めて120ヶ国旅したらしい。
私たちが、パタゴニアが感動すぎて、この先の人生でこれ以上感動する
場所に出会えるか心配です、って言ったら笑われた。
世界は広いから気にするな!って。あそこもあそこもすごかったよ、と
聞いたことのない地名をたくさんあげてた。
いいね、私も動く旅先おすすめ本みたいになりたい。

今思えばこの真っ赤に燃える空は明日の天気の予兆だったのね。
パイネ国立公園4日目(最終日)
ついに、最後のトーレスデルパイネを目指す!
が、朝から大雨、、!!
それでも、ここまで来たら諦められないし、
朝大雨でも天気は変わるはず、とフィッツロイの教訓を活かして、
全身雨対策をして出発。
地図の道のりから推測して私たちの足では往復7時間。



本当に天気悪い!!
しかも事前情報で知ってたけどずっと登りでかなーりしんどい。


出発して2時間くらいチレーノロッジで一旦避難。
みんなここで雨宿りしてるみたい。隣に座っていたお姉さんは
午後になったら晴れるからそしたらトーレスまで登る予定だよ、と
余裕のコメント。ただ、私たちは今日の夕方にナタレスまでのバスに
乗らないといけないので待ってる時間はないのだ。
しょうがなく、


霧で全く景色見えない中ズンズン進む、もはや修行。
これまで一週間パタゴニアの厳しい自然を一緒に乗り越えて来た相方も言葉を失う。
さらに、最後の1時間はフィッツロイ並みの厳ししい、"よじ登るり型坂道”だった。
絶望的な天気の中、岩場の登りはとてもキツイ。
きつくてきつくて、やっとの思い出トーレスデルパイネに到着。

嘘でしょ、ってくらい何も見えない!!

本当はここに岩の塔トーレスデルパイネが現れるはずが"真っ白"!!
霧が晴れる兆しも全くなく、、下山しましょうかという、
ラストトレッキングこれか、と残念だけど。こればかりはしょうがない。
帰りも、

天気悪いんだけど、
なんと、突然、
本当に突然、

振り返ったら青空でた。
すごい、山小屋のお姉さんが言ってたこと本当だ。
突然晴れた。
そして、

この景色。
行きは真っ白で何も見えなかったけどこんな景色のところ歩いていたんだ!


登っている最中に苦しかったからこそ、この景色が体中に染みる。
今ブログ書いててもあの時の達成感を思い出す。
登っている最中は霧の中で何も見えなくて、苦しくて辛くて、
頂上着いても何も見えないこともわかりながらもとにかく進んで、
結局想像していた通り頂上でも何にも見えなくて、
トボトボ帰ってた帰り道に見せられたこの景色。
こんな綺麗な道歩いてたんだ、って、それだけで疲れも吹っ飛ぶくらい、
全部清算された気分になる。頑張って登ってよかった。
私今こんな感じだなって思った、多分頂上も何も見えないけど、
少し時間が立った後に自分がやってたこと俯瞰して、
景色が見えるかもしれないし、今はそれでいいやと思った。
逃げかもしれないけど、それでいいってパタゴニア最終日に
自然に教えられた気がする。人生について考えながら悟りひらきながら
来た道をどんどん降る。
これまでみたいに最初から綺麗な景色見ながら登るトレッキングだったら
気づかなかったこともこのラストトレッキングで気づいたし、
これまで見て来た山紫水明な景色含めて今までの旅行とは一味違う
忘れられない旅になりました。




これでもかってほどの追いつかないほどの感動と、
たくさんの学び、トレッキング後の痺れるくらい美味しいビールの味と
ここでしか出来ない全ての経験、本当にありがとうパタゴニア、
本当にありがとう一緒に困難乗り越えた相方!
終わり。
パタゴニア その6(パイネ国立公園-Wコース,グレイ湖,パイネグランデキャンプ,トレッキング)
パタゴニア10日間の旅
=行程=========================
12月26日 パタゴニア その1(カラファテ)
12月27-28日 パタゴニア その2 (フィッツロイ)
12月29日 パタゴニア その3(ペリトモレーノ氷河)
12月30日 パタゴニア その4 (プエルトナタレス)
12月31日-1月3日 パイネ国立公園
パタゴニア その5(パイネ国立公園 クエルノス & ペホエホテル)
パタゴニア その6(パイネ国立公園-グレイ湖、キャンプ、フランセス谷)
パタゴニア その7(パイネ国立公園 フランセス谷、トーレスデルパイネ)
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2020年1月1日 元旦!!
パイネ国立公園2日目。

爽やかすぎる、壮大すぎる景色の中、
本日はPehoe湖を渡ってPaine Grandeキャンプ場を目指します。

黄色は車と船、青はハイキング
まずはPehoe湖のボードが出る港まではホテルから歩くと1時間ほどかかるので、
行きで味をしめた私たちはまたヒッチハイクで挑む。
ホテルのシャトルバスを出してもらうこともできるけどすごい高かった。
無事にヒッチハイク成功。
ブラジル在住の日本人のお父さんとその息子ブラジル人の親子2人旅。
ブラジルからキャンピングカーでパタゴニアまできたんだって。
10年前に息子が7歳の時に来た時と同じ場所で写真撮ってて素敵すぎた。
その時はもっと緑がたくさんあったんだけど、数年前に山火事があって
相当な範囲燃えてしまったらしい。風の強いパタゴニアで火は一瞬で広がってしまうから。でもこの場所で自然発火なんてありえないから人間の仕業だろう。
一瞬で燃え尽くした自然は復元するのに何十年もかかる。
色々パタゴニア事情を教えてもらいながら、港に到着。

運行情報はこちら http://hipsur.com/
こちらのカタマラン、さすが国立公園。
30分乗るだけなのでお値段35ドル。
向こう側に渡るにはこれしか手段ないからね、良い商売。
でもworth itな景色を見れます。

そして、本日のお宿パイネグランデに到着!

キャンプでも事前予約必須です。
https://www.verticepatagonia.cl/alojamiento
私たちはキャンプではなくコテージに泊まろうと思って「Pension completo」ってやつ予約していて、ペンションってコテージってことかと思ってたらまさかの三食付きってことでキャンプサイトの予約になってた。
急遽その場でテントとか借りてキャンプに変更。
結論、テント自分たちではる必要ないし、広いし、外気持ち良いしこっちで正解!
早速身支度をしてグレイ湖目指す。
もう氷河はカラファテで見たのでグレイ湖は途中まで
様子見に行ければ良いかなという感じでLookoutまで
往復7時間ハイキングです。



実はずっと登りで、最終地点のRefugio Greyまで行くには一山超える感じ。
私たちは帰りの登りがしんどいからこの頂上のLOOKOUTまで行きました。
グレイ湖に沿って歩くのは気持ちよかった。

向こうにグレイ氷河が見えた!

目的地到着、LOOKOUTからの景色!


ここ断崖絶壁なのに風が強すぎて、
気抜くと落ちそう。
ハイキングの後は、キャンプ場で
ビール飲んで夕飯作って、
ペルーとチリから来てる友達と合流してワイワイ。
明太子パスタ食べたの1年ぶりだわ、美味しかった!!

快適なテントで寝ました。
あったかくて寝袋いらないくらい。
パタゴニア その5(パイネ国立公園 クエルノス & ペホエホテル トレッキング)
パタゴニア10日間の旅
=行程=========================
12月26日 パタゴニア その1(カラファテ)
12月27-28日 パタゴニア その2 (フィッツロイ)
12月29日 パタゴニア その3(ペリトモレーノ氷河)
12月30日 パタゴニア その4 (プエルトナタレス)
12月31日-1月3日 パイネ国立公園
パタゴニア その5(パイネ国立公園 クエルノス & ペホエホテル)
パタゴニア その6(パイネ国立公園-グレイ湖、キャンプ、フランセス谷)
パタゴニア その7(パイネ国立公園 フランセス谷、トーレスデルパイネ)
===========================
パイネは、かなり控えめに行って人生で最も感動した場所であり、
残りの人生でもう感動できないんじゃないかと不安になる程、
圧巻な場所でした。「死ぬまでに絶対行きたい場所」と言って良い。
日帰りでTorres del Paineだけ行く人も多いけど、
そんな勿体無いことしないで!実は奥の方がとっても綺麗なの。
私たちはここに三泊したので、じっくり解説。

黄色はバス移動、青色がハイキング。
プエルトナタレスからパイネ公園までは予約していたバスで移動。
7時半プエルトナタレス出発、パイネ公園の入り口で一旦下車し国立公園の
説明を聞き入場券を支払う。そして再度乗車しLago Pehoeの港があるPudeto
までそのまま行きます(ここは特に追加料金はなし)。

そして事前情報では全く仕入れていなかった、
Salto Grande LookoutとCuernos lookoutに行くことに。
これ、なんでこんなに情報ないのかわからないけど、
パイネ全てを通して最もコスパの良いハイキングコース(手軽で絶景)!

宿泊用のカバンを置いて(茂みに隠してw)出発!!

歩き始めて20分くらいでもう既にこれ。

1秒間で100m3流れるこの滝は、
1秒間に1000回シャワー(10分程度)を浴びる水量、
1秒間に10万本の1Lペットボトルの水量、
と説明してくれてるけど、とにかくこの山の向こう側で
たくさん雨が降って流れてくるから轟音を立てて水が打ち付けれてますということ。

そしてこの後は、Cuernos Lookoutを目指して進みます。


平坦の道だから本当にハイキングというかお散歩コースで
30分くらいで着いてしまうの。

エメラルドブルーの湖面にCuernosが反射していて絶景、
パイネ1日目の私たちは既にパイネに惚れ込んだ。


ここでおきまりの絶景サンドイッチランチをして大満足。


リャマが優雅すぎて、神様みたい。
そしてまたPehoe湖に戻り、茂みに隠したお荷物をピックアップ。
そして、ここから困った。
これから宿泊先のPehote Hotelまで地味に歩いたら1時間半くらい。
この荷物持ってどうしよう、、ヒッチハイクしよう。
となるも、なかなか車こないor満員で、そもそも公園内でヒッチハイク
する人なんているのか?
歩き始めて20分、

何もない道でしょぼん。
しかし、この写真の30秒後に通ったお兄さんに
運よく拾ってもらえた!!
そして私たちはものすごーい宿を取ってしまったことに気づく。
ここ。

さらに上から見ると、

湖に浮かんでいる、、!!!

パイネ公園に一泊する余裕がある人は迷うことなく絶対に絶対に
ここに泊まるべきだと思う。
Hosteria Pehoé Torres del Paine
本日は2019年12月31日ということで、

とりあえず、年越しの瞬間まで飲み始める。
至る所で飲む。
このパタゴニアビールがまた美味しくて。。
ホテルの裏の階段を上るとここにこれる秘密の場所。

夜は年越しそばを作ってHappy New Yearしました。
こんな素敵な場所で年越しして、2020年絶対良い年になるしかないでしょう。
と思いながら大満足で明日の元旦からハイキングします。
2日目に続く。
パタゴニア その4 (プエルトナタレス)
パタゴニア10日間の旅
=行程=========================
12月26日 パタゴニア その1(カラファテ)
12月27-28日 パタゴニア その2 (フィッツロイ)
12月29日 パタゴニア その3(ペリトモレーノ氷河)
12月30日 パタゴニア その4 (プエルトナタレス)
12月31日-1月3日 パイネ国立公園
パタゴニア その5(パイネ国立公園 クエルノス & ペホエホテル)
パタゴニア その6(パイネ国立公園-グレイ湖、キャンプ、フランセス谷)
パタゴニア その7(パイネ国立公園 フランセス谷、トーレスデルパイネ)
===========================
事前に予約しておいたCOOTRA LTDAで7:30カラファテ出発。
バスターミナルでチケット発券するのに行列。

このバス、絶対に定刻には到着しないので要注意。
チリINでそれぞれイミグレを通るのだけどバスが行列していて
とても時間がかかる。1時間はプラスでかかること覚悟。
今日は久しぶりにゆっくりDayなので良いホテルにしよう!と
選んだところが大正解だった!!
ホテル アルティプラニコ
Altiplanico Puerto Natales | Hotel Altiplanico




こんなに可愛いホテル、到着早々、お腹空きすぎて

カップラーメンとリマから持ってきて忘れてたマンゴー。
さらになんと、ここ露天風呂があるの。
もちろん水着着用で、風呂というかなんか桶?なんだけど、

絶景で最高なのだ。

すごい注文つけて熱くしてもらったり色々融通きく。

夜ご飯も美味しかったし、最高なお宿でした。
ただ、街からは離れているので買い出しとかは事前にしておく必要あり。
この日はゆっくり宿で休憩できてとても良き。

街の中心にある教会。
ちょうどクリスマス直後で飾り付けがされていたんだけど、
真ん中にある絵をよく見ると、、、

背景がパイネ(パタゴニア)。
さすが教会もご当地モノ。

この縞々の芸人みたいな人は、ふざけてるのではなくて、
実はパタゴニアの原住民ヤマナ族なのです。
この極寒の地で裸で暮らしていた。
なぜなら雨も多くて風の強いとても厳しい環境の中で、
雨に濡れた物を身につけているよりは直接火に当たった方が暖かい、
さらにアザラシなどの油を体に塗って寒さ対策をしていたらしい。
しかし、裸で暮らしている彼らを発見した外国人が、洋服というものを
与えたが故に絶滅してしまった。
洋服あげたはいいけど、扱い方を知らずに汚いままずっとき続けて
菌が繁殖して病気になってしまったらしい。。
行かなかったけど、そんな彼らの博物館もプンタアレナスにありますよ。